ホーム教育ニュース 小中理数、高水準を維持=理科で得点低下「問題視不要」―トップはシンガポール・23年国際調査 2024年12月5日 国際教育到達度評価学会(IEA)は4日、世界の小学4年と中学2年を対象とした2023年の国際数学・理科教育動向調査(TIMSS)の結果を公表した。日本は小中とも理科で前回より平均得点が低下したが、文部科学省は算数・数学を含め、「高い水準を維持した」としている。小中、いずれの教科もシンガポールがトップだった。