ホーム教育ニュース iPS細胞の浮遊培養法開発=大量生産、コスト削減期待―理研と京大財団、カネカ 2024年11月23日 ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を実験容器内の培養液に浮遊させた状態で作り出し、性質を長期間維持したまま大量に増やす技術を開発したと、理化学研究所と京都大iPS細胞研究財団、大手化学企業カネカの研究チームが22日までに英科学誌イーライフに発表した。自動装置で大量生産し、コストを下げることが可能となり、再生医療への応用が進むと期待される。