〔国際女性デー50年〕キャリア教育、女子校でこそ=「先入観ない挑戦可能」―担当教諭、存在意義を強調

 ここ数年、日本の高校で進む共学化。背景には男女平等の推進などが挙げられるが、女子校の存在意義は薄れたのか。女子校で進路指導を行う教諭は「性別による先入観にとらわれず、何にでも挑戦できるのは、女子校だからこそ」と強調する。