宮城県教育委員会は、2月2日(金)に実施した第979回宮城県教育委員会定例会の配布資料にて、令和7年度(令和6年度=2024年実施)宮城県公立学校教員採用候補者選考における新たな取り組みとして実施した、宮城県教育委員会が指定する大学の推薦による大学3年生特別選考(12月17日実施)の実施概要と実施結果を報告した。
今回の大学推薦による大学3年生特別選考での対象となる受験区分は「小学校」で、「令和5(2023)年10月時点で大学3年生に在籍し、宮城県公立学校(仙台市を除く)の小学校の教員となることを第一志望とする、みやぎの教員に求められる資質能力を有する者で、学業成績が優秀な者」を推薦基準として宮城県教育委員会が指定する大学に推薦を依頼し、12名が出願。
試験は昨年の12月17日(日)に宮城県自治会館(仙台市青葉区)で筆記試験、面接(2回)、集団討議を実施し、出願者・受験者の12名全員が合格した(合格発表は1月24日)。
なお、合格者に対しては、4月から9月にかけてグループワーク研修や学校現場でのインターンシップ等を予定している。
宮城県教育委員会・教育庁関連情報一覧(令和6年1月1日〜令和6年1月31日)
https://www.pref.miyagi.jp/documents/46119/978haihu.pdf
※3枚目「令和7年度宮城県公立学校教員採用候補者 大学推薦による大学3年生特別選考の実施概要」参照
宮城県教育委員会・宮城県公立学校教員採用候補者選考
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r07kyosai.html