ナスカ地上絵、新たに303点特定=AI活用、儀礼など目的か―山形大

 南米ペルー南部の世界遺産「ナスカの地上絵」の研究所を持つ山形大は24日、新たに地上絵303点を特定し、儀礼や情報共有の目的で描かれた可能性が高いことが分かったと発表した。成果は同日、米科学アカデミー紀要に掲載された。