名古屋市教育委員会は8月20日、令和7年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験の最終選考結果の発表を行った。
名古屋市の2次試験は、7月19日(土)20日(日)に行われ、前年度の472名より52名減となる420名が最終合格者となった(※2次試験の受験者数は非公表)。
校種別の合格者数は小学校174名(前年度271名)、中学校・高等学校(計)180名(前年度135名)、特別支援学校50名(前年度43名)、養護教員10名(前年度12名)、栄養教員1名(前年度3名)、幼稚園5名(前年度8名)となっている(※合格者数には第二志望の合格者および障害者特別選考の合格者を含む)。
また、1次受験者を2次合格者数で割った最終倍率は、全校種合計で3.5倍(前年度3.3倍)となった。
校種別では小学校3.3倍(前年度2.2倍)、中学校・高等学校3.6倍(前年度5.0倍)、特別支援学校1.5倍(前年度1.7倍)、養護教諭11.0倍(前年度11.0倍)、栄養教諭32.0倍(前年度12.3倍)、幼稚園4.4倍(前年度3.5倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ
なお、合格者とは別に小学校13名、中学校・高等学校で9名の計22名が補欠者として発表された。
補欠者については2026(令和8)年12月末日までの間で、欠員状況等に応じて採用されることがある(※合格者は2026年4月1日付で採用)。
名古屋市教育委員会・令和7年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験 最終合格者・補欠者(PDF)
https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000050/50883/saiyosenkoR71.pdf
名古屋市教育委員会・令和7年度実施 名古屋市公立学校教員採用選考試験 最終選考結果(PDF)
https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000050/50883/saiyosenkoR72.pdf