茨城県 2次試験で実施する「集団活動」(特別支援学校対象)の実施方法を公表

茨城県教育委員会は5月30日、ホームページに「令和7年度実施(令和8年度採用)茨城県公立学校 教員選考試験(特別支援学校教諭)第2次試験 集団活動について」として、2次試験(7月12日、13日実施)で、特別支援学校教諭志願者を対象に実施する「集団活動」の実施方法を公表した。

「集団活動」は昨年度の試験から特別支援学校教諭の志願者を対象に実施。1班(2名程度)を2グループ(各4名程度)に分け、当日示されたテーマ(特別支援教育に関するテーマ)について、各グループで協働作業(グループワーク)に取り組み、まとめた結果をグループ同士でプレゼンテーション形式で発表する。試験時間は約60分としている。

大まかな流れは以下の通り。

開始前:グループ分け、課題発表
 ↓
グループワーク:協議、プレゼン資料作成等(45分)
 ↓
プレゼンテーション:2グループ(各7分)

なお、実施方法の詳細については、合格者あて第1次試験結果通知に同封する実施案内に示される。

茨城県教育委員会・令和7年度実施(令和8年度採用)茨城県公立学校 教員選考試験(特別支援学校教諭)第2次試験 集団活動について
https://kyoiku.pref.ibaraki.jp/post-30879/
※特別支援学校以外の校種は、2次試験では「模擬試験」を実施する。各校種ごとの模擬試験のテーマについてはこちらを参照。