「科学の芽」賞、小中高20件に=筑波大

 ノーベル物理学賞を受賞した朝永振一郎博士の功績を記念し、小中高生の優れた科学実験や自然観察のリポートを表彰する第19回「科学の芽」賞(筑波大主催、時事通信社など後援)の審査結果が21日、発表された。応募総数は2377件(団体応募含む)で、小学生部門10件、中学生部門8件、高校生部門2件が選ばれた。表彰式は12月21日、筑波大で行われる。受賞者は次の通り。