教育時事の攻略法③ 〜何を、どう学習すればいいの?

最新の『月刊教員養成セミナー』から、教員志望者の方々に役に立つ情報を抜粋してお伝えします。


最後に、「教育時事」のおススメ学習法について、段階を追って説明します。

Step 1 志望自治体の過去問を調べよう!

✔志望する自治体に「教育時事」の出題はあるか(出題数は多いか少ないか)
・最低3年分の過去問を調べる
→2023年夏の教員採用試験については『教育時事パーフェクト学習BOOK』に掲載されている出題一覧、2019年夏~2023年夏の教員採用試験については、『教員養成セミナー』2024年2月号の全自治体の「出題頻度表」を確認
→教職教養はもちろん、論作文や集団討論のテーマ、個人面接の質問例もチェック

Step 2 出題されている「教育時事」の出典を調べよう!

✔答申や資料など、設問の出典をチェックする(設問文に出典が明記されない場合もある)
・出典に特徴はないか
→必出の教育トピックがある(「特別支援教育関連の答申・資料等が必出」など)
→ローカル問題(自治体独自の資料)が多い
・出典はどのくらい新しいか
→試験本番1~3カ月前に出された答申・資料などから出題されることもある

Step 3 全国的なトレンドを押さえよう!

✔全国的によく出題されている答申・資料等をチェックする
・できれば過去3年程度の全国の過去問を調べる
→『教員養成セミナー』2024 年2月号の全自治体の「出題頻度表」を確認
→全国の過去問がまとまった『教職教養の過去問』(時事通信社)などを参考にする

Step 4 今夏の出題を予測しよう!

✔Step1 ~ 3 を踏まえ、出題されそうな答申・資料等を予測する
・最新の答申・資料等を確認(自治体によっては試験直前まで、新しい答申・資料等が出ないか注意が必要)
・志望する自治体で頻出の教育トピックの答申・資料等に注目
・2023年夏の教員採用試験で全国的に出題率が高かった答申・資料等に注目

Step 5 答申・資料等は的を絞って読もう!

✔出題されやすい箇所は比較的限られるので、その部分を集中的に読み込む
・答申などには「概要(ポイント)」がついていることが多いので、まずはそれで全体像を把握する
・目次に目を通し、以下の事項について書かれた項目をチェックする
→ ①現状と課題/②定義やねらい/③今後の具体的方策/④学校や教師に課された責務/⑤答申や資料等に関連する法令


もっと詳しく知りたい方は『月刊 教員養成セミナー』2024年6月号別冊『教育時事パーフェクト学習BOOK』をcheck✔

6月号別冊『教育時事パーフェクト学習BOOK』では、今夏の教員採用試験で必出の資料・答申や、押さえておきたい教育トピックに関連する資料・答申の、でるトコだけをピックアップして掲載しています。何を見て、どこを押さえればよいのか分かりづらい「教育時事」ですが、3ステップで効率的に学習が進められるようにしています! ぜひお手にとってご覧ください。