岐阜県教育委員会は9月15日、令和6年度岐阜県公立学校教員採用候補者名簿登載者(2次試験合格者)を発表した。
岐阜県の教員採用試験2次試験は8月16日(水)から18日(金)の間に行われ、前年度の627名より78名減となる549名が合格(教員採用候補者名簿登載者)となった。
校種別の合格者数は小学校が223名(前年度269名)、中学校が146名(前年度153名)、高校が96名(前年度110名)、特別支援学校が67名(前年度70名)、養護教諭が15名(前年度20名)、栄養教諭が2名(前年度5名)となっている。
このほか小学校で22名、中学校で7名の補欠者がいる。
なお、最終倍率(1次受験者数を2次合格者数で割ったもの)は全校種合計で3.4倍(前年度2.9倍)となった。
校種別では小学校が2.2倍(前年度1.8倍)、中学校が3.2倍(前年度3.1倍)、高校が5.1倍(前年度4.5倍)、特別支援学校が2.5倍(前年度2.2倍)、養護教諭が11.3倍(前年度7.8倍)、栄養教諭が18.5倍(前年度6.4倍)となっている。
※最終倍率は時事通信出版局調べ。
岐阜県教育委員会・令和6年度岐阜県公立学校教員採用候補者名簿登載者(PDF)
https://www.pref.gifu.lg.jp/uploaded/attachment/368688.pdf