ホーム教育ニュース 通学路の見守り、高齢化が課題=模索する現場、ICタグ活用も―小1女児殺害20年・奈良 2024年11月17日 奈良市の小学1年有山楓さん=当時(7)=が下校途中に誘拐され、殺害された事件は17日で発生から20年となった。事件を受け、登下校時の児童の安全確保に注目が集まったが、見守り活動などを行う防犯ボランティア団体は近年減少傾向にあり、担い手の高齢化も進む。現場では時代に合わせた活動の模索が続いている。