最新教育キーワード解説 「男女別定員制」「就学援助制度」

教員採用試験で登場する可能性のある、重要な最新教育キーワードを解説します。言葉の意味をしっかり把握して理解を深めましょう。毎週火曜・木曜に更新します。


【男女別定員制】

 都道府県立高校で唯一,東京都のみで導入されている制度で,募集定員を男女別で設定する。女子の合格最低点が男子より高くなる傾向があり、不公平と指摘されていた。東京都教育委員会は9月11日,24年度入学者を対象と試験から,同制度を全面廃止することを決めた。

【就学援助制度】

 学校生活にかかるお金を困窮世帯に支援する制度。学校教育法第19条に「経済的理由によつて,就学困難と認められる学齢児童又は学齢生徒の保護者に対しては,市町村は,必要な援助を与えなければならない。」と定められている。補助対象品目は,学用品費,通学用品費,通学費,学校給食費,オンライン学習通信費,クラブ活動費など。

≪クラブ活動費≫

2023年度から段階的にスタートした中学校部活動の地域移行によって、保護者の費用負担が増が懸念されている。