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東京都 令和6年度試験(2024年実施)における変更点を公表

東京都教育委員会は2月1日、「令和6年度東京都公立学校教員採用候補者選考(7年度採用)における主な変更等について」として、令和6年度(2024年度実施)試験における採用選考方法の主な変更点を公表した。

今回公表された変更点は以下のとおり。
1・選考区分
①「3年生前倒し通過者選考」の新設
昨年度(令和5年度)の試験から実施された「大学3年生前倒し選考」の選考通過者が受験する選考区分として、「3年生前倒し通過者選考」を新設する。
「大学3年生前倒し選考」で選考通過した校種・教科(科目)等で受験する場合には、「3年生前倒し通過者選考」として1次試験では論文選考のみ受験(教職教養、専門教養は免除)し、その合格者について2次選考を実施する。
なお、「3年生前倒し通過者選考」受験の受験に際しては、改めて令和6年度選考の申し込みが必要となる。また、「3年生前倒し通過者選考」受験者も併願制度を利用して受験することも可能となる。

②「キャリア採用選考」の新設
過去の教員経験を活かした選考制度を設けることで即戦力となる中堅教員を確保することを目的として、教員経験者で一定のキャリアを積んだ方を対象に「主任教諭(3級職)」で採用する「キャリア採用」選考を新設する。
対象となるのは「令和6(2024)年3月31日までに東京都公立学校を含む国公私立学校において正規任用教員の勤務経験が8年以上あり、令和7(2025)年3月31日現在で満30歳以上の者(平成7〈1995〉年4月1日までに生まれた者)」で、一般選考のほか、各特例選考から申し込むことが可能で、選考区分ごとの試験科目に加え、別途実施する「キャリア論文選考」を受験する。
なお、「主任教諭」の合格水準に達していない場合でも、「教諭」の合格水準に達している場合は、他の選考区分同様に「教諭」で合格とする。

2・受験資格の緩和
①国公立学校における正規任用教員経験者を対象とした選考において、これまでは、選考実施年度の4月1日時点で引き続き任用されていることを受験要件としていたのを廃止し、国公立学校の正規任用教員(東京都教育委員会の発令による職を除く)として、令和6年3月31日までに3年以上の勤務経験がある者(ただし、休職〈休業〉中の者を除く)に変更する。

②東京都公立学校における正規任用教員経験者を対象とした選考において、これまでは、選考実施年の3月31日時点で在職していない者を対象としていたのを、4月1日現在で在職していない者(3月31日以前に退職した者が対象)に変更する。

3・選考手続きの利便性向上
受験申し込みを、パソコンに加えて、スマートフォンからも申し込み可能とする。これに伴い、紙での申込は廃止する。
また、これまで郵送していた面接票等の選考関係書類についてはオンライン上からダウンロードする方法に変更し、郵送に係るタイムラグをなくす。
なお、令和6年度選考の受験申込は、東京都公立学校教員採用ポータルサイトのマイぺージから受験申込を受付する予定としており、事前にマイページの登録をするように呼びかけている。

4・その他
1次試験の地方会場のうち、広島会場を廃止し、福岡会場に変更する。

なお、東京都の1次試験は7月7日(日)に実施する。また、実施要綱の発表は3月22日(金)の予定で、変更点を含む詳細な情報については、実施要綱で示される。

東京都教育委員会:令和6年度東京都公立学校教員採用候補者選考(7年度採用)における主な変更等について
https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/pdf/guide/r06-guide_change.pdf

東京都教育委員会:令和6年度東京都公立学校教員採用候補者選考(7年度採用)実施要綱
https://www.kyoinsaiyopr.metro.tokyo.lg.jp/recruit/information.html
※令和6年度選考の実施要綱発表は3月22日(金)の予定。