福岡市 教職経験特別選考と大学連携特別選考での合格者を発表

福岡市教育委員会は5月24日、令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験のうち、教職経験特別選考と、大学連携特別選考のうち区分A(小学校・中学校・養護教諭・栄養教諭で令和5年度に教育実習を実施した者)及び区分C(特別支援学校教諭小学部・中学部で令和5年度に小・中学校と特別支援学校教諭に係る教育実習を実施した者)の結果発表を行い、合格者の受験番号をホームページに掲載した。

教職経験特別選考は、福岡市立学校で令和5年度(令和5〈2023〉年4月1日から令和6〈2024〉年3月31日までの間)に、常勤講師または週の勤務時間が16時間以上の非常勤講師(いずれも助教諭及び養護助教諭を含む)で、同一校で通算6月以上の勤務がある講師等を対象として、講師等としての勤務成績と面接試験による選考により、46名が合格した。
また、大学連携特別選考は、福岡市と教員養成にかかる連携・協力協定を締結している大学等に在籍し、福岡市立学校で教育実習を実施した学生を対象として、教育実習の評価が一定水準以上あり、かつ大学等からの推薦が得られた者を対象に書類選考と特別面接を実施し、今回は45名が合格となった。
(教職経験特別選考と大学連携特別選考の志願者、受験者、校種別の合格者数は非公表)

なお、大学連携特別選考の受験者は一般選考試験と併願の扱いとなっており、不合格者についてはこの後、一般選考の2次試験に回って受験する。
教職経験特別選考については、一般選考試験を同一の採用区分(教科を含む)で併願している場合には、合格者については一般選考試験の出願を取り下げたものとして扱い、不合格者で一般選考試験の出願を行なっている者は一般選考試験に回る。また、異なる採用区分で併願している場合は、今回合格した場合であっても、一般選考試験を受験することが可能だが、一般選考試験で合格した場合には教職経験特別選考の合格を辞退したものとして扱う。



福岡市教育委員会・令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験(教職経験特別選考)合格者(pdf)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/93283/1/R7_kyousyokugoukakusya.pdf?20240524094607

福岡市教育委員会・令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験(大学連携特別選考区分A及び区分C)合格者(pdf)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/107913/1/daigakurenkeigoukakusya.pdf?20240524094658

福岡市教育委員会・令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/kyoshokuin/ed/kyouinn01.html