佐賀県教育委員会は7月5日、令和８年度佐賀県公立学校教員採用選考試験（３年生チャレンジ受験）の合格者を発表した。
佐賀県の「３年生チャレンジ受験」は１次試験と同日の6月16日（日）に行われ、144名の申込者に対して、100名が合格した（※受験者数は未発表）。
校種別の合格者数は小学校54名（申込者56名）、中学校26名（申込者40名）、高校13名（申込者33名）、特別支援学校5名（申込者7名）、養護教諭2名（申込者8名）となっている。
また、合格倍率（申込者数 / 合格者数）は全体で1.4倍、校種別では小学校1.0倍、中学校1.5倍、高校2.5倍、特別支援学校1.4倍、養護教諭4.0倍となっている。
「３年生チャレンジ受験」の合格者は、今回と同じ区分で受験する場合(※)に、来年度（令和８年度＝2025年実施）の１次試験が免除となり、２次試験から受験し、２次試験の結果によって最終合格が決定する（※選考区分、試験区分を変更する場合は、１次試験免除の対象外となる）。
なお、来年度の試験を受験する場合には、改めて電子申請による出願が必要となる。
佐賀県教育委員会・令和８年度 佐賀県公立学校教員採用選考試験 第一次試験合格者（３年生チャレンジ受験）（pdf）
https://www.pref.saga.lg.jp/kyouiku/kiji003101405/3_101405_324441_up_pxpcioz3.pdf
