宮城県 大学推薦による大学3年生特別選考を12月に実施

宮城県教育委員会は9月27日、2025年に実施する令和8年度(令和7年度=2025年実施)宮城県公立学校教員採用候補者選考のうち、宮城県教育委員会が指定する大学の推薦による大学3年生特別選考を12月15日(日)に実施することを発表した。前年度(令和7年度=2024年実施)試験に引き続いての実施となる。

前回に引き続き、選考の対象となる受験区分は「小学校」で、推薦基準は「令和6(2023)年10月時点で大学3年生に在籍し、宮城県公立学校(仙台市を除く)の小学校の教員となることを第一志望とする、みやぎの教員に求められる資質能力を有する者で、学業成績が優秀な者」とし、試験では筆記試験、面接(2回)、集団討議を行う。
試験は、12月15日(日)に宮城県庁(仙台市青葉区)で行い、選考結果の通知は令和7(2025)年1月下旬を予定している。

なお、前回の試験では12名が受験し、12名全員が合格している。

宮城県教育委員会・令和8年度 宮城県公立学校教員採用候補者選考について
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/ky-teacher/r08kyosai.html