ホーム教育ニュース 葬られる「学問への不介入」=助成金削減、日系人博物館にも―トランプ政権、80年来の原則軽視・米 2025年5月13日 【シリコンバレー時事】トランプ米大統領と、その右腕として振る舞う実業家イーロン・マスク氏が進める政府予算削減の矛先が、政権の意に沿わない教育や研究への助成金にも向けられている。「助成するが介入せず」。米国で80年の歴史を持ち、技術革新や人権・平等を支えてきた学問に関する原則が、現政権によって軽視され、葬られようとしている。