授業内容「よく分かる」低下=校外勉強時間、短く―学力テスト

 全国学力テストと併せて行われた学習状況などのアンケート調査では、授業内容が「よく分かる」と感じている児童・生徒の割合が、全科目で前回調査から低下した。学校外での勉強時間も短くなる傾向が続いており、文部科学省は「どのように警鐘を鳴らし、家庭での勉強時間を確保していくかが課題だ」としている。