大分県教育委員会は8月30日、令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験の第2次試験の合格発表を行った。
大分県の2次試験は、8月3日(土)から10日(日)までの間に行われ、一般選考で373名(前年度367名)、特別選考で34名(前年度46名)の計407名が合格した。
なお、前年度の2次合格者数に比べ、一般選考で6名増えた反面、特別選考が12名減となり、総計では前年度の413名から6名減となっている。
(※2次試験の受験者数は非公開)
一般選考の校種別の合格者数は、小学校160名(前年度160名)、小中学校連携教諭4名(前年度8名)、中学校105名(前年度102名)、高校53名(前年度46名)、特別支援学校40名(前年度37名)、養護教諭10名(前年度13名)、栄養教諭1名(前年度1名)。
また、特別選考での合格者は特別選考Ⅰ(障がい者特別選考)0名(前年度1名)、特別選考Ⅱ(社会人特別選考)4名(前年度2名)、特別選考Ⅲ(スペシャリスト特別選考)1名(前年度0名)、特別選考Ⅳ(他県教諭特別選考)18名(前年度30名)、特別選考Ⅴ(元県内正規教諭特別選考)0名(前年度4名)、特別選考Ⅵ(教職大学院修了〈予定〉者特別選考)11名(前年度9名)となっている。
また、最終倍率(1次免除者を含む1次受験者数/2次合格者数)は一般選考の合計で2.7倍(前年度3.2倍)、特別選考を含めた総合計では2.6倍(前年度3.1倍)となった。
校種別(一般選考)では小学校が1.3倍(前年度1.5倍)、小中学校連携が3.5倍(前年度2.5倍)、中学校が2.8倍(前年度3.4倍)、高等学校が5.8倍(前年度8.4倍)、特別支援学校が1.5倍(前年度2.1倍)、養護教諭が10.4倍(前年度7.9倍)、栄養教諭が14.0倍(前年度25.0倍)となっている。
大分県教育委員会・令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験 第2次試験合格者受験番号(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2222166.pdf
大分県教育委員会・令和7年度 大分県公立学校教員採用選考試験 総合結果(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2222167.pdf
大分県教育委員会・令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験合格者選考基準(PDF)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2222168.pdf
大分県教育委員会・令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和6年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20240616.html