宮崎県 2次試験合格者340名を発表。最終倍率は3.0倍に

宮崎県教育委員会は10月5日、令和6年度宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の試験結果を発表した。
宮崎県の教員採用試験の2次試験は8月18日(金)から30日(水)の間に行われ、前年度の358名より18名減となる340名が合格内定者となった(※2次受験者数は非公表)。

校種別の合格内定者数は、小学校168名(前年度152名)、中学校78名(前年度90名)、高校46名(前年度56名)、特別支援学校30名(前年度39名)、養護教諭17名(前年度20名)、栄養教諭1名(前年度1名)となっている。

また、最終倍率(受験者数/合格内定者数で割った倍率)は全校種平均で3.0倍(前年度3.2倍)となった。
校種別では小学校が1.5倍(前年度1.8倍)、中学校3.7倍(前年度3.5倍)、高校5.8倍(前年度5.3倍)、特別支援学校3.5倍(前年度3.1倍)、養護教諭5.6倍(前年度5.3倍)、栄養教諭16.0倍(前年度18.0倍)となっている。
※受験者数および合格内定者数には、特別選考試験受験者および合格者も含む。また受験者数について、併願受験者の場合は第1希望の受験区分で計上。合格内定者数には、第2希望での合格内定者も含む。

宮崎県ではこの後、今回の一般選考試験で試験が実施されなかった受験区分の教科(科目)を対象にした、一般選考追加試験(高校の農業〈土木・林業〉、水産〈漁業〉、水産〈機関〉が対象)を11月12日(日)に実施する。

宮崎県教育委員会・令和6年度(令和5年度実施)宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の合格者について
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/ky-kyoshokuin/kense/saiyo-shikaku/20230926152630.html

宮崎県教育委員会・令和6年度(令和5年度実施)宮崎県公立学校教員採用第二次選考試験の結果について(PDF)
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/documents/81284/81284_20231004153159-1.pdf