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福岡市 教職経験特別選考試験の実施要項を公表

福岡市教育委員会は2月8日、令和7年度(令和6年度=2024年実施)福岡市立学校教員採用候補者選考試験のうち「教職経験特別選考試験」の実施要項を公表した。
教職経験特別選考試験は、令和5年度(令和5年4月1日〜令和6年3月31日までの間)に、福岡市立学校で常勤講師または週の勤務時間が16時間以上の非常勤講師(いずれも助教諭および養護助教諭を含む)として、同一校で通算6月以上の勤務経験がある者を対象とした試験で、即戦力として活躍できる人材を採用することを目的として実施される。

教職経験特別選考試験は、6~8月に実施される一般選考試験に先立ち、4月27日(土)から5月6日(日)までの間の指定日(1日)に面接試験(個人面接)を実施する(試験日程は予定)。
出願期間は2月13日(火)から3月4日(月)午後5時までで、電子申請による出願のみ。
選考については、講師等としての勤務成績と面接試験によって行い、結果発表については、一般選考試験日程の早期化に伴い、例年よりも早い5月下旬の予定(前年度は6月20日)となっている。

前年度は114名の採用予定者数に対し59名が合格者となったが、今年度の教職経験特別選考試験での採用予定者数は前年度の114名から39名減の75名(小学校26名、中学校〈中高枠含む〉27名、特別支援学校〈小学部・中学部〉20名、養護教諭2名)を見込んでいる。

今回の試験からの変更点として、「特別支援学校」受験者の受験資格のうち、特別支援学校教諭普通免許状の必要とする領域について、これまで知的障害者・肢体不自由者・病弱者の3領域の保有としていたのを2領域(「知的障害者と肢体不自由者」または「知的障害者と病弱者」)に緩和する。
(※特別支援学校の受験者は、特別支援学校教諭〈または養護学校教諭〉の普通免許状のほかに小学部での受験者は小学校教諭普通免許状、中学部での受験者は受験する教科の中学校教諭普通免許状が必要)

なお、教職経験特別選考試験を受験している場合でも一般選考試験との併願は可能だが(別途出願の手続きが必要)、同一の採用区分(教科を含む)で併願している場合に教職経験特別選考試験で合格した場合には、一般選考試験の出願は取り下げ扱いとなる。
また、異なる採用区分で併願した場合には、教職経験特別選考試験で合格した場合でも一般選考試験を受験することは可能となるが、一般選考試験で合格した場合には、教職経験特別選考試験の合格を辞退したものとして扱うことになる。

福岡市の採用試験は「一般選考試験」「大学連携特別選考試験」と今回の「教職経験特別選考試験」の3つの試験に分けて実施しているが、「一般選考試験」と「大学連携特別選考試験」の実施要項等は、令和7年度試験については3月公表予定となっている。

福岡市教育委員会・令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験(教職経験特別選考)について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/kyoshokuin/ed/kyosyoku_tokusen.html

福岡市教育委員会・令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験(教職経験特別選考)実施要項(PDF)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/93283/1/R7jisshiyoukoukyousyokukeiken.pdf

福岡市教育委員会・令和7年度福岡市立学校教員採用候補者選考試験について
https://www.city.fukuoka.lg.jp/kyoiku-iinkai/kyoshokuin/ed/kyouinn01_3.html