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三重県 令和7年度(令和6年=2024年実施)採用試験の実施要項を発表

三重県教育委員会は4月3日、令和7年度(令和6年=2024年実施)三重県公立学校教員採用選考試験の実施要項を発表した。

三重県の試験日程は、従来の日程に比べ1ヶ月程度前倒ししての日程となっており、1次試験が6月15日(土)(申込時にポルトガル語またはスペイン語で加点申請した者は、6月17日(月)にポルトガル語またはスペイン語での面接試験を実施)。合格発表は7月3日(水)。2次試験は技能・実技試験(指定した校種・教科等のみ)が7月13日(土)、論述試験等が20日(土)、面接試験は23日(火)〜30日(火)までの指定された1日となり、最終の合格発表は8月下旬に行われる予定となっている(発表日は2次試験実施時に通知。前年度試験では10月2日)。

出願の受付期間は4月4日(木)午前10時から4月25日(木)午後5時までで、出願は電子申請での受付となる。
なお、特別選考に係る必要書類については出願期間中に別途郵送が必要となるほか、加点に係る必要書類については電子申請時に画像データで添付するか、郵送で送付する(司書教諭取得見込およびスポーツ加点申請の場合は郵送での送付のみ受付)。郵送による提出期間については電子申請の受付期間と同じだが、教職経験者等を対象とした特別選考[Ⅱ](常勤講師等対象)で必要となる『人物証明書』は5月9日(木)、司書教諭講習修了証書所有による加点申請で必要な『「司書教諭講習修了証書」取得見込証明書』は6月7日(金)それぞれ当日消印有効となる。

今年度の採用見込数は、小学校269名(前年度採用見込数248名)、中学校168名(同141名)、高校74名(同58名)、特別支援学校17名(同16名)、養護教諭13名(同12名)、栄養教諭5名(同4名)で、全校種で採用見込数を減らした前年度とは一転し、中学校で27名、小学校で21名など全校種で採用見込数が増加し、総数では前年度の479名より67名増となる546名で、令和5年度(2022年実施)試験での515名以来となる500人台となった。
募集教科では、高校では前年度実施のなかった「公民」「音楽」「美術」「看護」「農業」「情報」「福祉」を募集する一方で、前年度募集のあった「工業(土木系)」「水産(海洋)」については今年度は募集しない。

今回の試験での主な変更点は下記の通り。
①小学校教諭を希望する大学3年生等を対象とした試験の実施について(「大学3年生等を対象とした特別選考」)
受験機会を拡大することで、より多くの意欲ある方に早期から受験していただけるよう、小学校教諭を希望する大学3年生等(※大学、大学院、短期大学、専門学校の最終年次の1年前の年次。なお、いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)について、1次試験(筆答試験〈教養、専門〉)の受験を可能とする。
大学3年生等で1次試験に合格した受験者については、次年度に実施される令和8年度三重県公立学校教員採用選考試験(小学校教諭)の1次試験のすべてを免除する。
なお、大学3年生等で障がい者を対象とした特別選考の申込資格に該当する人は、障がい者を対象とした特別選考に申し込むことが可能。

②第1次選考試験免除要件の拡大について(「前年度の第1次選考試験に合格した常勤講師」「育児休業等代替任期付講師」)
・前年度の第1次選考試験に合格した常勤講師等対象
令和6年度(2023年実施)の三重県の教員採用試験において、申込と同じ校種・教科等の1次試験に合格し、かつ令和6(2024)年4月から令和7年度試験の1次試験実施日までの期間に、三重県内の公立学校等(三重大学教育学部附属学校を含む)において、小学校、中学校、高等学校または特別支援学校教諭申込者においては常勤講師、養護教諭申込者においては常勤の養護助教諭、栄養教諭申込者においては常勤の臨時学校栄養職員(いずれも育児休業等代替任期付講師・任期付養護助教諭・任期付学校栄養職員として名簿登載期間中の方を含む)として任用される予定のある方については、令和7年度試験の1次試験のすべてを免除する。
・育児休業等代替任期付講師等対象
令和7年度試験(2024年実施)において「育児休業等代替任期付講師・任期付養護助教諭・任期付学校栄養職員」として合格した方については、3年間(令和7〈2025〉年4月1日から令和10〈2028〉年3月31日まで)育児休業等代替任期付講師・任期付養護助教諭・任期付学校栄養職員として名簿登載し、名簿登載期間中は、名簿登載と同じ校種・教科等における三重県公立学校教員採用選考試験の1次試験のすべてを免除する。

③社会人特別選考[Ⅰ] 高等学校教諭「看護」の申込資格について「平成26年4月1日以降に、国公立私立の看護師養成課程を有する高等学校に継続して3年以上、正規の教諭・実習助手として看護師の養成に従事した人」もしくは「平成26年4月1日以降に36月以上、三重県内の看護師養成課程を有する公立の高等学校において期限付または臨時的任用の講師・実習助手として看護師の養成に従事した人」を追加。

④教職経験者等を対象とした特別選考[Ⅱ]の申込資格について、「常勤の臨時学校栄養教員」を追加。
(※三重県内の公立小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、特別支援学校または三重大学教育学部附属学校において、常勤講師、常勤の養護助教諭、常勤の臨時学校栄養教員として勤務し、申込資格を満たす人)

※令和7年度(令和6年=2023年実施)試験の変更点のうち試験日程および①、②については、こちらの記事を参照。

三重県教育委員会:令和7年度教員採用選考試験(令和6年実施)
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/index.htm

三重県教育委員会:令和7年度選考試験実施要項(令和6年実施)
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/pa000066609.htm

三重県教育委員会:三重県教員採用選考試験 電子申請による申込
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/menkyo/p0013600002.htm