大分県教育委員会は6月17日、ホームページに「令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験 第1次試験 受験状況」として、1次試験の受験者数を公表した。
大分県の教員採用試験1次試験は6月16日(日)に大分県内2会場と大阪会場の合計3会場で行われ、1次試験の延べ出願者数1,120名(※)のうち861名が受験した(前年度の受験者総数は1,039名)。
(※延べ出願者数は第1志望出願者と第2志望出願者数の合計)
受験区分(校種)別の受験者数は、小学校188名(延べ志願者220名)、小中学校連携12名(延べ志願者15名)、中学校243名(延べ志願者313名)、高校263名(延べ志願者323名)、特別支援学校52名(延べ志願者61名)、養護教諭82名(延べ志願者109名)、栄養教諭10名(延べ志願者14名)。また、特別選考Ⅰ(障がい者特別選考)は3名(延べ志願者8名)、特別選考Ⅱ(社会人特別選考)は9名(延べ志願者12名)となった。
なお、一般選考受験者の受験倍率(1次免除者を含めた受験者数を採用予定者数で割った倍率)は全校種平均で2.5倍(前年度3.1倍)。区分別では小学校1.3倍(前年度1.5倍)、小中学校連携1.4倍(前年度2.0倍)、中学校2.7倍(前年度3.1倍)、高校5.1倍(前年度7.6倍)、特別支援学校1.2倍(前年度1.8倍)、養護教諭10.4倍(前年度7.9倍)、栄養教諭14.0倍(前年度25.0倍)となっている。
1次試験の結果発表は7月16日(火)。以後、2次試験を8月3日(土)〜10日(土)までの指定日に実施し、結果発表は8月30日(金)の予定となっている。
なお、1次試験受験者数の公表とあわせ、1次試験の教養試験(教職・一般教養)と専門試験(専門教養)の正解・配点、および2次試験の個人面接で使用する自己紹介書の様式を大分県教育委員会のホームページにて公開している。
大分県教育委員会・令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験 第1次試験 受験状況(pdf)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/2217633.pdf
大分県教育委員会・令和7年度大分県公立学校教員採用選考試験(令和6年度実施)
https://www.pref.oita.jp/site/kyoiku/20240616.html