山口県 2次試験合格者405名を発表。教職チャレンジサポート特別選考は5名が合格

山口県教育委員会は10月2日、令和7年度(令和6年度=2024年実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験(第二次試験)の選考結果を公表し、採用候補者名簿登載予定者(2次試験合格者)の受験番号を発表した。
山口県の教員採用試験2次試験は8月17日(土)から20日(火)までの間で行われ、令和7年度採用分では639名が受験(前年度受験者663名)し、前年度の422名から22名減となる400名が合格。また、令和8・9年度採用となる「教職チャレンジサポート選考」には10名が2次試験を受験し(前年度2次試験受験者15名)、前年度の6名から1名減となる5名が合格した。

校種別の合格者数(令和7年度採用分)は、小学校168名(今年度2次受験者216名 前年度2次合格者193名)、中学校120名(今年度2次受験者188名 前年度2次合格者124名)、高校77名(今年度2次受験者158名 前年度2次合格者72名)、特別支援学校29名(今年度2次受験者40名 前年度2次合格者25名)、養護教諭5名(今年度2次受験者22名 前年度2次合格者6名)、栄養教諭1名(今年度2次受験者5名 前年度実施なし)となっている。
また、令和8・9年度に採用となる教職チャレンジサポート選考での合格者の内訳は、小学校3名(今年度2次受験者5名 前年度2次合格者3名)、中学校1名(今年度2次受験者1名 前年度2次合格者1名)、高校1名(今年度2次受験者4名 前年度2次合格者2名)、となっている。

最終倍率(1次試験免除者を含む1次試験受験者を2次合格者で割ったもの)は、令和7年度分については全校種合計で2.4倍(前年度2.3倍)。校種別では小学校1.6倍(前年度1.5倍)、中学校1.9倍(前年度2.0倍)、高校3.5倍(前年度4.1倍)、特別支援学校1.6倍(前年度2.0倍)、養護教諭19.8倍(前年度14.7倍)、栄養教諭29.0倍(前年度実施なし)。また、教職チャレンジサポート特別選考の最終倍率は4.0倍(前年度7.2倍)となった。

山口県教育委員会・令和7年度(令和6年度実施)山口県公立学校教員採用候補者選考試験(第二次試験)の選考結果について(PDF)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/191904.pdf

山口県教育委員会・山口県公立学校教員採用候補者名簿登載予定者受験番号(PDF)
https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/uploaded/attachment/191903.pdf