三重県 令和8年度(令和7年=2025年実施)採用試験の実施要項を発表

三重県教育委員会は4月3日、令和8年度(令和7年=2025年実施)三重県公立学校教員採用選考試験の実施要項を発表した。

三重県の試験日程は、1次試験(大学3年生を対象とした特別選考〈小学校教諭対象〉を含む)が6月14日(土)、2次試験は技能・実技試験(指定した校種・教科等のみ)が7月12日(土)、論述試験等が19日(土)、面接試験は24日(木)〜31日(木)までの指定日(1日)に行われる。
合格発表は1次(大学3年生を対象とした特別選考を含む)が7月2日(水)、2次は8月下旬(※)を予定している(※発表日は2次試験実施時に通知。前年度試験では8月30日)。

出願の受付期間は4月4日(金)午前10時から4月25日(金)午後5時までで、出願は電子申請での受付となる。
なお、特別選考に係る必要書類については出願期間中に別途郵送が必要となるほか、加点に係る必要書類については電子申請時に画像データで添付するか、郵送で送付する(司書教諭取得見込およびスポーツ加点申請の場合は郵送での送付のみ受付)。郵送による提出期間については電子申請の受付期間と同じだが、教職経験者等を対象とした特別選考[Ⅱ](常勤講師等対象)で必要となる『人物証明書』は5月9日(金)、司書教諭講習修了証書所有による加点申請で必要な『「司書教諭講習修了証書」取得見込証明書』は6月6日(金)それぞれ当日消印有効となる。

今年度の採用見込数は、小学校273名(前年度採用見込数269名)、中学校180名(同168名)、高校94名(同74名)、特別支援学校23名(同17名)、養護教諭8名(同13名)、栄養教諭2名(同5名)で、養護と栄養で採用見込数を減らしたものの、他の校種では採用見込数を増やし、総数では前年度の546名より34名増となる580名となっている。
高校の募集教科では、高校では前年度実施のなかった地理歴史の「地理」、工業の「建築系」「工業化学系」「土木系」を募集する一方で、前年度募集のあった「福祉」「水産(機関)」については今年度は募集を行わない。

今回の試験での主な変更点は下記の通り。
①小学校教諭・特別支援学校教諭(小学部)の2次試験の技能・実技試験で実施していた「英語リスニング」を取りやめる。これにより、小学校教諭・特別支援学校教諭(小学部)については、2次試験の技能・実技試験は実施しないことになる。

②ポルトガル語、スペイン語、中国語、ベトナム語に関する資格保有者を、加点の対象とする。
対象となる資格は「外国語としてのポルトガル語検定(CAPLE)(ポルトガル・外国語としてのポルトガル語検定センター/日本では京都外国語大学 ポルトガル語検定試験センターで実施)」準初級以上、「外国人のためのポルトガル語検定試験(Celpe-Bras)(ブラジル教育省/日本では京都外国語大学 外国人のためのポルトガル語検定試験センターで実施)」中級以上、「外国語としてのスペイン語検定(DELE)(インスティトゥト・セルバンテス東京)」A2(初級)以上、「スペイン語技能検定(西検・日本スペイン協会)」4級以上、「中国語検定(日本中国語検定協会)」4級以上、「HSK(漢語水平考試・HSK日本実施委員会)」3級以上、「中国語コミュニケーション能力検定(国際ビジネスコミュニケーション学会)」400以上、「実用ベトナム語技能検定試験(日本東南アジア言語普及交流協会)」5級以上で、このうち中国語検定の4級・3級は令和5年(2023年)4月以降に取得したもの、2級以上は令和2年(2020年)4月以降に取得したもの、HSK・中国語コミュニケーション能力検定は令和5年(2023年)4月以降に受験したもの、実用ベトナム語技能検定試験は令和4年(2022年)4月以降に受験したもので、各資格とも公式認定証等の発行されているものに限る。
なお、これまで申込時にポルトガル語またはスペイン語で加点申請した者に対して実施していた、ポルトガル語またはスペイン語での面接試験は行わない。

三重県教育委員会:令和8年度三重県公立学校教員採用選考試験を実施します
https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0043900180.htm

三重県教育委員会:令和8年度選考試験実施要項(令和7年実施)
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/pa000066609.htm

三重県教育委員会:三重県教員採用選考試験 電子申請による申込
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/menkyo/p0013600002.htm