ロヒンギャの少年ら「学ぶ機会与えて」=インドネシア西部の難民キャンプ

 インドネシア西部スマトラ島北端のバンダアチェ近郊にある難民キャンプには、ミャンマーでの迫害から逃れて来たイスラム系少数民族ロヒンギャの人たちが暮らしている。昨年末、言葉を交わした少年らは将来への不安を語るとともに、「学ぶ機会を与えてほしい」などと、切実な思いを口にした。