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教採のこと、どこまで知ってる?

最新の『月刊教員養成セミナー』から、教員志望者の方々に役に立つ情報を抜粋してお伝えします。


超基礎〇×クイズ!

 みなさんがこれから受験する“教員採用試験”。これまでにみなさんが経験されたであろう高校受験や大学受験とは異なる点が、実はたくさんあるのです(もちろん同じ点もあります!)。実施形式は? 試験の内容は? 教採ってどんな試験でしょうか? どこまで教採を知っているか、一度力試ししてみましょう!

答えは…

Q1 × 併願できます!
 受験日が異なる自治体であれば、併願できます。

Q2 × 大学3年次から受験可能に!
 2023年実施試験から、大学3年次より受験できる自治体が!今後増えていくと思われます。

Q3 △ これから変わるかも!
 これまでは自治体ごとに異なる問題でしたが、受験方法の変化により変わってきそうです。(こちらの記事をcheck!)

Q4 × 必ずではない!
 論作文の実施の有無は自治体ごとに異なります。

Q5 〇 でも油断はできない!
 教採全体で見ると低下傾向にありますが、自治体・校種ごとに見ると傾向が異なります。

Q6 〇 でも面接には関わる!
 願書が面接時の資料となることがあります。落とされないからといって適当ではNG。

みなさんどれくらい正解できたでしょうか?

 過去の記事でも解説したように、2024年の教採からは試験日程の前倒しが予定されています。例年今頃(試験前年の秋あたり)は、まだまだ教採に向けて動き出している受験者はあまり多くない時期ですが、試験日程が早まることを踏まえると、今年の場合は”もう動き出さなければならない時期”です。
 上記の超基礎クイズでひとつでも分からないものがあった方、今スグ動き出しましょう。

詳しくは『月刊教員養成セミナー』11月号別冊をcheck✔

 各問題について、もっと詳しく知りたい方、分からないものがあって「ヤバイ」と思った方、2024年の試験について詳しくは、2023年10月5日発売『月刊教員養成セミナー11月号別冊』をご覧ください!
 シン・教採の内容や試験のスケジュール、教採の対策方法、全自治体の筆記試験出題分析などなど、2024年教採受験者がまず知るべきことを網羅しています。
 特に、「大学3年次受験」「冬季受験」を控えている、現在大学2年生、3年生の方! 受験可能なパターンごとに詳しく説明していますので、是非ご覧ください。