北九州市教育委員会は9月17日、令和7年度(令和6年度実施)北九州市公立学校教員採用候補者選考の第二次試験合格者を発表した。
北九州市の教員採用試験の2次試験は7月20日(土)〜8月4日(日)の間に行われ、前年度の289名より30名増となる319名が合格者となった。
校種別の合格者数は小学校171名(前年度138名)、小学校(小中一貫枠)18名(前年度17名)、中学校65名(前年度70名)、特別支援学校(小学部・中学部の合計)60名(前年度58名)、養護教諭5名(前年度5名)となっている。
(※2次受験者数は非公表)
なお、志願者数から2次合格者数で割った倍率は全校種合計で2.6倍(前年度3.0倍)。校種別では小学校2.0倍(前年度2.3倍)(※)、中学校4.0倍(前年度4.2倍)、特別支援学校1.7倍(前年度1.8倍)、養護教諭16.0倍(前年度19.0倍)となっている。
※倍率は時事通信出版局調べ。なお、小学校の校種別倍率は小学校と小中一貫枠の合算(小学校のみの場合は1.9倍)
北九州市ではこの後、「秋試験」として教職経験者特別選考(現職教員枠)の試験が10月6日(日=北九州・東京会場)と13日(日=大阪会場)に行われ、同試験の結果は10月下旬に発表される。
北九州市 教員採用情報専用サイト・令和7年度(6年度実施)北九州市公立学校教員採用候補者選考試験 第二次試験合格者(PDF)
https://www.kita9.ed.jp/kyoushokuin-c/r7saisyuugoukakusya.pdf