問題１　次の各文の下線部について、⑴、⑵は漢字を訓読みにした場合の正しい送り仮名を、⑶、⑷は正しい漢字を選べ。（青森県）

⑴　まさか、一度決まったことが覆　　　　ことになるとは思わなかった。
　①つがえる　　②がえる　　③える　　④る
⑵　彼は、嘆　　　　状況にあっても、笑顔を絶やさない人だ。
　①かわしい　　②わしい　　③しい　　④い
⑶　横綱が、得意なタイセイに持ち込んだ。
　①大勢　　②体勢　　③大成　　④体制
⑷　近所に熊が出たと聞き、カンシンに堪えない。
　①関心　　②感心　　③寒心　　④歓心

問題２　次の四字熟語とその意味が誤っている組み合わせを選べ。（沖縄県）

⑴　一衣帯水－物と物の間の近いこと。
⑵　海千山千－世の中の経験を積んで悪賢くなった人。
⑶　鶏鳴狗盗－つまらないことでも役に立つことがあるたとえ。
⑷　空中楼閣－いつか実現させたいと考える壮大な野望や夢。
⑸　豪放磊落－気性が大らかで小さなことにこだわらないさま。

問題３　次の各英会話文の（　　　）に入る適文をそれぞれ選べ。（山梨県）

⑴
A：（　　　）Do you want to go to see the latest movie with me?
B：I’m sorry. I’m going climbing Mt.Akadake.　
A：Really? So, will you be busy on both days?
B：Yes, but I’ ll be free on Tuesday after work. Let’s go then.
　①　Where are you going on Tuesday?
　②　Are you free on Monday?
　③　What are you doing this weekend?
　④　How is your work going?

⑵
A：Is there anything you want to do while you’re in Japan?
B：I want to try traditional Japanese sports.
A：In that case.（　　　）I can teach you.
B：That sounds good,though I haven’t been exercising recently.
　①　how about watching a sumo match?
　②　why don’t you play shogi?
　③　how about trying tea ceremony?
　④　why don’t you practice judo with me?

⑶
A：Excuse me. Do you know a Thai restaurant near here?
B：Yes（　　　）, and you will find one on your right.
A：Thank you. Do you think they are open now?
B：It’s eleven, so they should be.
　①　Turn left at that traffic light
　②　Try some popular food
　③　Wait for the next train to arrive
　④　Make a reservation for your friends

問題４　次の曲名と作曲者の正しい組み合わせを選べ。（埼玉県・さいたま市）

⑴ ピアノ・ソナタ『月光』－M. ラヴェル
⑵ ピアノ曲『ラ・カンパネッラ』－F. リスト
⑶ ギター曲『アランブラの思い出』－L. V. ベートーヴェン
⑷ バレエ音楽『ボレロ』－F. タレガ

問題５　次の作品とその作者が誤っている組み合わせを選べ。（新潟県）

⑴「 富嶽三十六景」－葛飾北斎　
⑵「十便十宜図」－喜多川歌麿
⑶「 東海道五十三次」－歌川広重
⑷「 夕立図」－鈴木春信
⑸「見返り美人図」－菱川師宣

問題６　次のルネサンス期の芸術作品に当てはまる作者の正しい組み合わせを選べ。（三重県）
①『春』　　②『最後の晩餐』　　③『農民の踊り』

⑴ ①ボッティチェリ　②ミケランジェロ　③ラファエロ　
⑵ ①ブリューゲル　　②レオナルド・ダ・ヴィンチ　③ミケランジェロ
⑶ ①ミケランジェロ　②エラスムス　③シェークスピア
⑷ ①ブリューゲル　　②ラファエロ　③ミケランジェロ
⑸ ①ボッティチェリ　②レオナルド・ダ・ヴィンチ　③ブリューゲル
⑹ ①シェークスピア　②ミケランジェロ　③ブリューゲル

問題７　次の各文は心肺蘇生法について述べたものである。大人に対して行う胸骨圧迫の方法として誤っているものを選べ。（兵庫県）

⑴　胸骨が少なくとも５cm沈む程度の力で押す。
⑵　平常の拍動に合わせて1分間に70～80回のペースで圧迫する。
⑶　胸骨の下半分の位置に手のひらの付け根を当て、その上にもう一方の手を重ねて置いて、垂直に力を入れる。
⑷　圧迫解除時には胸を完全に元の位置に戻し、力がかからないようにする。