大阪府豊能地区 令和7年度(令和6年度=2024年実施)試験から「大学3年生対象の選考」を実施

大阪府豊能地区教職員人事協議会(豊中市、池田市、箕面市、豊能町及び能勢町の豊能地区3市2町で設置)は1月26日、大阪府豊能地区の3市2町による令和7年度(2025年度)教員採用選考テストから、「大学3年生対象の選考」を新設し、採用選考テストのうち第1次選考(筆答テスト及び面接テスト)を大学3年生から受験可能とすることを発表した。        

「大学3年生対象の選考」で出願可能な校種は「小学校」で、主な受験資格として「大学3年次で令和8(2026)年3月31日までに卒業見込みの者」「小学校教諭普通免許状を令和8(2026)年4月1日までに取得見込みの者」としている。

同選考による受験者は、大学3年次に第1次選考の筆答テスト(教職教養及び思考力・判断力を問う問題)および面接テスト(集団面接)を受験し、一定の基準に達したと判定された受験者を「合格」とし、合格者は大学4年次で受験する令和8年度の選考テスト(一般選考または障害者対象の選考)では第1次選考が免除され、第2次選考から受験することになる(令和8年度の選考テストを受験する場合には改めて出願手続きが必要となる)。
また、大学3年次に不合格となった場合でも大学4年次に第1次選考から受験することも可能。

協議会では、採用選考テストの一部を大学3年次(※大学の最終年次の1年前の年次の者)に受験可能とすることで、大学4年次の負担を軽減し受験しやすい環境を整えるとともに、大学生の受験機会を増やして、豊能地区への教員志願者の早期確保を図ることを目的としている。

大阪エリアでは、これまでに大阪市と堺市が令和7年度(令和6年度=2024年実施)試験からの大学3年生の前倒し受験実施を公表しているほか、大阪以外の関西圏でも京都市、兵庫県、神戸市、奈良県が令和7年度試験からの大学3年生の前倒し受験実施を公表している(※ほかに2024年3月に大学推薦特別選考として大学3年生の前倒し受験を実施する和歌山県がある)。

大阪府豊能地区教職員人事協議会 報道提供資料・豊能地区3市2町による令和7年度(2025年度)教員採用選考テストにおける「大学3年生対象の選考」の実施について
https://toyono-jinjikyo.com/teacher/docs/479660906431a996eeef20fedd05b2c6f93bb023.pdf