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京都府 「大学3年生等チャレンジ選考試験」の実施要項を発表

京都府教育委員会は3月25日、令和7年度(令和6年=2024年実施)試験から実施する「大学3年生等チャレンジ選考試験」の実施要項を発表した。

大学3年生等チャレンジ選考試験の主な受験資格は、「①出願時点において、大学3年生等(=4年制大学、大学院の最終年次の1年前の年次。いずれの学校にも所属していない科目等履修生は含まない)であり、令和7年度中に卒業見込みの方」「②志願する校種および教科(科目)の普通免許状を取得済み、または令和8(2026)年3月31日までに取得見込みの方(※)」で、対象となる校種・教科は「小学校」「中学校(国語、社会、数学、理科、英語、技術)」「高等学校(国語、地理歴史・公民、数学、理科、英語、情報)」「特別支援学校」となっている。
(※「地理歴史・公民」を志願する場合は「地理歴史」と「公民」の普通免許状を、「特別支援学校」を志願する場合は「特別支援学校」教諭の普通免許状に加えて「幼稚園」「小学校」「中学校」「高等学校」のうちいずれかの普通免許状を取得済み、または令和8(2026)年3月31日までに取得見込みであること)

大学3年生等チャレンジ選考試験の受験者は、大学3年次で1次試験(小論文、教職教養、専門、面接)の中から選択した試験を受験することができ、それぞれの試験で判定し、合格基準を上回った試験については、大学4年次で受験する翌年度(令和8年度=2025年実施)の教員採用選考試験で免除される。試験1つからでも受験が可能で、最大で1次試験のすべてが免除となる可能性がある。3年次で合格基準に達しなかった場合でも、4年次に再度受験することも可能。
なお、合格による免除は他の免除と組み合わせることも可能で、例えば、3年次に小論文試験に合格し、4年次に大学推薦を受けた場合には、大学推薦での免除(教職教養試験と専門試験)と組み合わせ、4年次の1次試験では3つの試験が免除(面接試験のみ受験)となる。
また、所定の英語資格保有者や「基本情報技術者試験」または「応用情報技術者試験」の合格者については、申請により専門の得点に加点される。

出願期間は4月10日(木)正午から5月10日(月)正午まで、インターネット(電子申請)による出願となる。
試験日程は、筆記試験が6月15日(土)、面接試験(個人面接)は7月13日(土)〜15日(月)のうちの指定日(1日)に行われ、結果の発表は8月1日(木)を予定している。

なお、大学3年生等チャレンジ選考試験の受験者を対象に「大学3年生等応援プログラム」として、説明会や、教員に必要な知識や最新の教育時事を学べるオンデマンド講座、学校現場を体験できる機会など、教員になりたい学生を支援する各種プログラムを実施するとしている。

※京都府の令和7年度試験については、こちらの記事を参照。

京都府教育委員会・令和7年度京都府公立学校教員採用選考試験 実施要項(全体版・pdf)
https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/wp-content/uploads/2024/03/令和7年度京都府公立学校教員採用選考試験実施要項.pdf
※「大学3年生等チャレンジ選考試験」については実施要項の18ページを参照

京都府教育委員会・採用試験情報
https://www.kyoto-be.ne.jp/kyoshoku/cms/?p=39

【参考】京都府 令和7年度(令和6年=2024年実施)試験から大学3年生を対象とした試験を実施(2024.01.31)
https://kyousemi.book.jiji.com/municipality/1431