和歌山県教育委員会は9月21日、令和6年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験の最終合格者を発表した。
和歌山県の教員採用試験2次試験は8月8日(火)〜22日(火)にかけて行われ、前年度の346名より14名減となる332名が合格した。
校種別の合格者数は、小学校が160名(前年度179名)、中学校(※)が72名(前年度63名)、中高共通(※)が28名(前年度24名)、高校が35名(前年度33名)、特別支援学校が30名(前年度36名)、養護教員が6名(前年度10名)、栄養教諭が1名(前年度実施なし)となっている。
※2次試験の受験者数は非公表。
また、最終倍率(1次試験受験者を最終合格者で割ったもの)は、全校種合計で3.5倍(前年度3.7倍)となった。校種別では小学校が2.5倍(前年度2.6倍)、中学校が3.7倍(前年度4.4倍)、中高共通が5.5倍(前年度7.3倍)、高校が5.2倍(前年度5.9倍)、特別支援学校が2.5倍(前年度2.4倍)、養護教員が14.0倍(前年度9.1倍)、栄養教諭が15.0倍(前年度実施なし)となっている。
(※)中学校=国語・社会・数学・理科・英語・技術、中高共通=音楽・美術・保健体育・家庭。
和歌山県教育委員会・令和6年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験実施結果について(PDF)
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500300/saiyou/top_d/fil/R6sikenzissikekkanituite.pdf
和歌山県教育委員会・令和6年度和歌山県公立学校教員採用候補者選考試験最終合格者発表について(PDF)
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/500300/saiyou/top_d/fil/R6goukakusyaitiran.pdf