三重県 2次試験で実施する面接および技能・実技試験の「評価の観点」等を公表

三重県教育委員会は6月13日、令和7年度教員採用選考試験の2次試験(7月13日〜)で実施する面接、技能・実技試験の評価の観点等および、中学校・高校・特別支援学校(中学部・高等部)の「保健体育」の技能・実技試験での球技・武道・器械運動・ダンスの課題をホームページに掲載した。

このうち、2次試験で実施する面接試験(個人面接)については、評価の観点として「教育に対する情熱と使命感」「専門的知識・技能に基づく課題解決能力」「自立した社会人としての豊かな人間性」の3つを挙げている。
また、「保健体育」の実技試験については、「球技(バスケットボール、バレーボール、サッカーから1種目)」「武道(柔道、剣道から1種目)」「器械運動(マット)」「ダンス」それぞれの課題について示されている(このほかに「陸上競技(走幅跳びまたは砲丸投から選択)」「水泳(クロール及び平泳ぎを各25m)」を実施)。

三重県の2次試験は、7月13日(土)に技能・実技試験、7月20日(土)に論述試験および小学校の英語リスニング試験、7月23日(火)〜30日(火)のうちの指定日(1日)に面接試験を、それぞれ実施する。

三重県教育委員会・令和7年度教員採用選考試験 面接、技能・実技試験の評価の観点等
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/85642030455.htm

三重県教育委員会・令和7年度教員採用選考試験 中学校・高等学校・特別支援学校 「保健体育」2次試験 技能・実技試験 球技・武道・器械運動・ダンスの課題
https://www.pref.mie.lg.jp/KYOSYOK/HP/85615030454.htm