視力1.0未満の小中高生微減=専門家「改善と断定できず」―学校保健統計

 文部科学省は27日、2023年度学校保健統計調査の結果を公表した。裸眼視力が1.0未満の小中高生の割合は、前年度からわずかに減少したが、専門家は「視力が改善しているとは断定できない」としている。