こちらでは、2024年12月~2025年1月にかけて『教セミ』で実施した「教採試験合格者アンケート」の中から、論作文・面接対策について見ていきます。
受験勉強を開始する時期、学習方法は人によりさまざまだと思いますが、調査結果を参考に、自分に合ったものを取り入れて、ラスト2カ月・直前期を乗り切り、本番に自信をもって臨んでいただければと思います。
Q. 試験直前期に一番力を入れていた面接対策・その理由は?

ほとんどの自治体で行われる個人面接が圧倒的に多いです。近年人物重視の傾向もあり個人面接対策ははずせません!
【個人面接にした理由】
・個人面接の配点が一番高かったため。
・個人面接が一番自分をアピールできると思ったから。
・集団面接より時間が長く、個人面接に慣れておけば集団面接にも対応できると考えたから。
・聞かれたことに対して簡潔に適切に回答する力をつけたかったため。
・予想外の質問が来たときでも対応できるようにするため。
・個人面接が複数回あったから。
・個人面接しかなかったため。
・面接には自信があったが、想定質問集を頭に叩き込みたかったから。
・自治体では人柄を重視すると言っていたため、自信をもって、面接に挑みたかった。
・面接表の作成、自己分析と合わせながら短い時間でいかに伝えるかの練習が必要だと思ったから。
・個人面接に向けた自己分析を積極的に行っていたため。
・一番の基礎だと思っていたので。
【模擬授業にした理由】
・周りの受験者の方は講師経験のある方がほとんどで、現役である自分は授業の経験がほぼないため。
・模擬授業の範囲がとても広かったため。
・模擬授業は練習しないと上手くならないと感じていたため特に力を入れて練習した。
・模擬授業のテーマが当日に発表され、その場で授業内容を考え授業を行う試験だったため、授業の引き出しを増やす必要があった。
・受験自治体の試験の難易度が高かったため。
・テーマが当日発表の受験自治体もあったため、自分の中である程度授業展開を把握しておきたかったから。
・何回も練習することで、自然と授業をすることができるようになると考えていたため。
・いろいろと細かい設定があったため、確認に時間を要した。
・授業のプレゼンテーションだったため、勝手が分からず、何度も取り組む必要があったので。
・短い時間でまとめ、導入、展開の順に1時間の授業の見通しをもつことにとても苦労したから。
【集団討論にした理由】
・自分だけでなく、相手にも気を配りながら話す必要があるから。
・苦手意識が高かったため。
・未経験で不安だったから。
・ともに切磋琢磨する仲間がいたから。
【場面指導にした理由】
・初めての経験なので、ゼロからのスタートで不安や分からないことが多くあったから。
・場面指導があると事前に知らされていたのだが、テーマが不透明で予測が難しかったから。
・テーマに沿った指導ができるか不安だったため。
・場面を想定すること、実際子どもが目の前にいるイメージをもって話すことが苦手だったため。
【集団面接にした理由】
・教員採用試験を受ける仲間同士でのチームワークを深めるため。
・面接日が迫っていたため。
・他人がいると、比較してしまって緊張するから。
・一番初めにある面接で、今まで行ったことのないものだったので。
Q. 試験直前期に、おすすめ・やってよかった面接の学習法は?

Q. 試験直前期に、おすすめ・やってよかった論作文の学習法は?

Q. 試験直前期に「失敗した」「後悔した」「やらなくてよかった」面接・論作文の学習法は?
面接
・毎日のように面接練習をしていたため息切れしてしまった。
・面接練習後のアドバイスで全肯定されるとモチベーションがあがるが、実力がつかない。
・鏡に向かって話かけてみることをやってみたが、恥ずかしくて本調子がでないため、自分には合わなかった。
・面接票の作成に時間をかけすぎてしまった。
・面接ノートをまとめることに時間をかけてしまったことは無駄だったかも。実践あるのみです!
・暗記はダメです……。本番に話せなくなることもあるので。教員になりたいという強い気持ちを言葉にできるように。
・得意な質問を何度も練習して自信をつけること。苦手な質問の対策もした方が全体的に内容が濃くなると思った。
・友人たちとだけでする面接練習。
・いろいろな人の面接を見すぎて、かえって不安になってしまった。
・付け焼き刃的な見解で面接に臨むこと。
論作文
・勉強の開始時期が遅くて論作文対策まで手がまわらなかった。もっとやっておけばよかった……。
・同じ小論文の題材を4回以上書いたこと。
・いろいろな自治体の問題演習。手をひろげすぎた。
意外と多かったのが、失敗した、後悔した学習法は「特にない」という回答。「学びのない練習はない。恥をかいて帰るのも学びだった」という前向きな答えも!合格者の方々はそれぞれ自分にあった学習法を見つけ、自信をもって試験に臨んだ方が多い印象。
直前期に学習する上で大切にしていたことは?

試験直前期の過ごし方が気になる人は『月刊 教員養成セミナー』2025年5月号をcheck✔
5月号の誌面では、アンケート結果だけでなく、試験の“直前期”にどのように過ごしてたのか、実際に合格した方へのインタビューも実施! 合格した先輩方からの温かいアドバイスやメッセージもガッツリ掲載しています。ぜひお手にとってご覧ください。
